玄関=その人らしさが表れる場所
玄関は住んでいる人の個性がよく表れるもの。花や植木を置いたり、表札に凝ってみたりと、住む人の個性を活かすことが豊かな生活を楽しむことにつながります。

- お友だちを家に招いても恥ずかしくないように、リフォームの際に玄関ドアを重厚感のあるものに取り替えました。

- 私は花が好きで、玄関で季節に合った花を育てています。毎朝水をやる時に花に話しかけているんですよ。

- 定年になり昼間時間ができたので陶芸を始めました。満足いく器ができたら玄関のカウンターに飾ろうかなと思っています。

- 重い荷物を置いたり、靴のひもを結んだりできるように、ベンチ式の台を取り付けました。外から帰ってきたときに一息つけるところがあると楽ですよ。

- 夜帰宅したとき、玄関が暗くて足元が不安です。スイッチを探さなくていいように、ドアを開けたときに点灯してくれると安全ですね。
個性ある明るい家は友だちも集まりやすい家には入りやすい家と入りにくい家があります。これは泥棒のことではなく、客をもてなしてくれる雰囲気があるかないかということです。「いらっしゃい」と人を迎える最初の場が玄関です。住む人の個性が反映できる空間があれば、積極的に人を招いて、友人知人が訪ねやすい家となります。

- ■ 玄関での靴の着脱の身体にかかる負担について
参考意見
- ・ 玄関に小さな椅子を購入して置くようにした
- ・ 玄関を広くリフォームして手すりをつけた
- ・ 壁に手を付きながら靴を履いている
- ■ 宅急便等での重い荷物の一時的な置き場所に困る
- ・転倒に配慮した滑りにくい床材
- ・立ち上がり用の手摺
- ・玄関の段差をなくし、つまずき解消
- ・暗い中でも人の気配で明かりが点灯する人感センサー
- ・物を置くことができるカウンター

グレイプス浅草の開発担当者が、シニアの方々がどのような所に不便を感じているのか自ら体験して発見しようと、住宅設備メーカーの展示会を視察してきました。展示会では、身体の動きや視界が制約された状態を疑似体験できるスーツを着て、キッチン作業などを体験をしてきました。


<体験後の感想>
- ・ 体が重く、長時間の作業は体力を消耗させる。
- ・ 手を肩より上に上げるのはとても大変で、高い棚に物を収納するのはひと苦労。
- ・ しゃがんだり、腰を曲げたりする作業も大変で、 低い棚の奥の方にある物を取り出すのはすごく時間がかかる。
- ・ 色の識別が難しく(特に青と緑)、見やすく・取り出しやすい位置にあるものでもすぐには判別がつかない。
- ・ 物音が聞こえにくく、ざわざわしている中で近くの人の声が聞き取りにくい
シニアの方々にとって、一つ一つの何気ない動作・作業が体に負担をかけるということを、今まで以上に理解することができました。
本体験を活かし、グレイプス浅草においては、ご入居者の方々が毎日を快適に生活できるような住宅になるよう努力していきたいと思います。